生成AI実践研究会を設立し、第一回研究会を開催
〜エンタープライズにおける生成AI活用の最前線を議論〜
一般社団法人Generative AI Japan(以下、GenAI)は、会員企業を対象に、エンタープライズにおける生成AIの安全かつ効果的な活用を目的とした「生成AI実践研究会」を設立しました。
その第一回研究会を、2025年9月11日(木)、日本オラクル株式会社のオラクル青山センターにて開催し、現地約40名、オンライン約40名が参加しました。当日は、AI駆動開発の最新動向や実践事例、今後の展望について活発な議論が行われました。
研究会設立の背景
生成AIやAIエージェントは急速に進化しており、企業競争力を左右する重要な技術領域になりつつあります。しかし、ツールやサービスの多様化により、個社単位でのキャッチアップには限界があり、さらに既存のプロセスや資産と整合性を保ちながら導入するための方法論も確立途上です。
このような状況を踏まえ、「生成AI実践研究会」では、
・最新の情報を低コストでキャッチアップできる場の提供
・実践的知見の共有と課題解決の場の提供
・実用的なガイドラインやプレイブックの共同開発
を通じ、エンタープライズにおける生成AIの安全かつ効果的な活用を推進していきます。
第一回研究会の概要
日 時:2025年9月11日(木)18:30〜19:45
会 場:オラクル青山センター(東京都港区北青山2丁目5−8 13階)+オンライン配信
参加者:約80名(現地40名/オンライン40名)
プログラム・登壇者
今後の展望
第一回はAI駆動開発を主題としましたが、今後はAIエージェントに関する最新動向やユースケース、実装方法論についても取り扱い、テーマの幅を広げていきます。また、GenAI外のコミュニティ・イベントとの連携も検討しながら、業界横断的な実践知の蓄積を推進し、技術の共有にとどまらず、生成AIを社会的な価値へと結び付けていくことを目指していきます。
研究会運営チーム(五十音順)
株式会社Arty Intelligence Lab、ウルシステムズ株式会社、セガサミーホールディングス株式会社、日本オラクル株式会社、株式会社BLUEISH